家庭用脱毛器の使い方

今回は、家庭用脱毛器の中でも人気の「ケノン」を使った脱毛法をご紹介します。

手順1:ムダ毛を剃る

できれば前日までに脇のムダ毛の処理をしておきましょう。
肌に負担をかけないように、なるべく深剃りはしないでください。
なお、ケノンの脱毛の仕組みの種類は「光脱毛」です。

光脱毛とは、黒色に反応する特殊な光を使って、毛根組織を破壊していきます。
その結果、その部分の毛を生えないようにしていくのです。
そのため、毛は1mmほどの長さを残しておいたほうが効率的に脇毛脱毛をすることができます。効果が無くなるため、前日の処理で毛は抜かないようにしましょう。

手順2:照射レベルを調整する

つづいて、ケノンの電源コードを接続し、電源を入れます。
そして、照射レベルを調整していきます。
ケノンの場合、照射レベルは1~10まであります。
最大レベルの10にすれば、脱毛効果は高いですが、一方で痛みも強く出ます。
そのため、慣れるまでは低いレベル1~3に設定しておくのがオススメです。
なお、その日の体調などによっても痛みの感じ方は違います。
そのため、照射レベルは無理のないレベルに調整するようにしてください。

手順3:脇を冷やす

照射レベルを決定したあとは、脱毛部位である脇を保冷材でしっかりと冷やしていきましょう。

こうすることによって、

  • 痛み
  • 赤み

を軽減し、肌の炎症を予防することができます。

脱毛は肌に負担がかかりやすいため、トラブルを防ぐためにもしっかりと冷やしておきましょう。

手順4:光を照射する

準備が整ったら、ケノンの照射口を脇に当てて光を照射していきましょう。
ケノンの場合、照射口が肌に触れている場合にのみに光が発射されます。
また、ケノンは連続ショットモードで1回あたりのショット数も設定できます。
種類は1連射、3連射、6連射の3パターン。
連射機能を使うことで、肌への負担を軽減することができます。